

美容室の強みを作れてない方に向けての記事です。
美容室の強みを作りたいと思ってもなかなか強みが思いつかないですよね。
どの美容室も同じようなサービス、同じような価格、といった具合に似ているものです。
でも、見方を変えることで強みを作り出せるようになります。
#美容室 強みの作り方
1、競合店に勝てそうなポイントを探す
2、見つけたポイントで競合店に勝つ
3、強みを使うアピールする詳しくはこちらで!https://t.co/OtPzK4Do5s
— Comehere for Salon-美容室向けホームページ制作 (@come_salo) June 2, 2020
美容室の強みの作り方について具体的な方法をご紹介していきます。
この記事の内容
美容室の強みの作り方
美容室の強みの作り方3ステップ
- 競合店に勝てそうなポイントを探す
- 見つけたポイントで競合店に勝つ
- 顧客に美容室の強みを使ったりアピールする
この3つが美容室の強みを作成する流れです。
これから、この3つのステップに沿って実際に美容室の強みを作っていきましょう!
美容室の強みの作り方3ステップ
美容室の強みの作り方を解説していきます。
①競合店に勝てそうなポイントを探す
競合店に勝てそうなポイントが分かれば苦労しないという方も多くいらっしゃると思います。見方を変えてみましょう。
探すポイントをご紹介します。
- SNSのフォロワー数(潜在顧客のフォロワー数)
- 「地域名+美容室」で検索した時の検索結果の順位
- ホームページのデザイン
- Google Mapやホットペッパーの口コミ評価
- 賞の受賞歴
- 施術後のヘアスタイル写真の見栄え
- ブログ記事の信頼性
- 店内の内装の良さ
- 施術時の対応
など、勝てそうなポイントを探します。
ここで探すのは、勝っているポイントではなく勝てそうなポイントです。
1つ1つ確認してチェックしていきましょう。
②見つけたポイントで競合店に勝つ
勝てそうなポイントを見つけたら、そのポイントで勝ちます。
一番簡単なのは、ホームページのデザインだと思います。お金を払えば簡単に手に入るので。
もし、お金をかけずに強みを作りたいのであれば、ブログ記事で髪や美容に関することを書いて信頼性を上げます。
先ほど見つけた勝てそうなポイントで勝つと強みを築けたことになります。
③顧客に美容室の強みを使ったりアピールする
強みを作っただけでは美容室経営に対する効果は出ません。
作った強みを使ったりアピールすることにより集客に効果が出てきます。
口コミ評価地域No1やフォロワー数地域No1など、アピールできるようになれば効果的ですね。
強みを組み合わせると乗数効果が働き最強になる
乗数効果って何かというと掛け算のことです。
例えば、強みを2つ作ると3+3=6ではなく、3×3=9というふうに、掛け算で効果が上がっていきます。
そのため、3×3×3=27という風に、強みが多ければ多いほど最強になることができます。
したがって、強みは1つではなく複数持っていた方が良いです。
例えば、賞を受賞して、ホームページのデザインがよくて、「地域名+美容室」で検索したときに上位表示されていたら必ずその美容室に行きますよね!
このように、複数の強みがあるのはとても最強なんです。
強みの作り方イメージできましたでしょうか?
弱みを減らすのも重要
先ほどご紹介した強みですが、実は弱みをなくすことも重要です。
弱みって何かというと、ホームページがダサかったり、施術後のヘアスタイル写真の見栄えが悪かったりといったことです。
たまたま美容室の前を通りかかった方がホームページをみてダサかったりヘアスタイルの写真が微妙だったりしたらその美容室に行きたくなくなりますよね。
そのため、弱みを減らすということもとても重要です。
弱みが複数ある場合はかなり注意が必要です。
弱みが多いと先ほどの強みの逆で−3×−3=−9になってしまいます。
まとめ
今回は美容室の強みの作り方についてお話しました。
なかなか強みを作るのは大変だと思いますが、一度作ればそのあとが楽です。頑張りましょう。