美容室の初めてのホームページ制作ポイント

美容室のホームページを作ろうと思ったが、いろんな制作会社がありどれを選んだら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は美容室が初めてホームページを作るときのポイントをまとめました。
これからホームページを作る予定の方は是非参考にしてください。
この記事の内容
ホームページを作るときには慎重に制作業者を選ぶ必要があります。
まずは、失敗例を交えて説明します。こうならないように気をつけましょう。
失敗例1、高額の契約後にイケてないデザインだとわかる。
制作会社の中には初期費用が高額なところや、〇〇ケ月契約など、かなりお高い契約を結んだ後にホームページ作成となるパターンがあります。こういった制作会社の中は、イケてないデザインやダサいデザインを提供する業者も見受けられるので注意が必要です。
実際に美容室のお客様で後悔されている方がいました。
制作実績を確認したり、デザイン確認後に契約を結ぶようにしましょう。
失敗例2、デザインは最高だけど集客できてない。
ホームページは見た目だけが重要なのではありません。集客のノウハウを教えてくれるかや、見た目以外の部分、SEO対策やOGPタグなどの設定が行われていない場合があります。こういった部分がないホームページ制作会社のホームページでは集客できる可能性が低くなります。
(SEO対策、OGPタグについてはそれぞれの記事で紹介しています。)
様々なホームページ制作会社の話を聞くと制作会社ごとの違いが見えてくると思います。
失敗例3、スマホ対応できていない。
パソコンでホームページが見れたらOKという訳ではありません。顧客が美容室を探すときに使われるデバイスはほとんどがスマホです。スマホ対策ができていなければ美容室のホームページとしてはほとんど使えないホームページです。
必ずスマホ対応(レスポンシブデザイン )で作られているかを確認しましょう。
他にも失敗例はあります。十分気をつけてホームページ制作業者を選んでください。
以下に、ホームページ作成で重要なポイントを紹介します。ぜひホームページを作るときに参考にしてみてください。
美容室のホームページでかなり重要な部分です。
なぜ重要なのかというと、ホームページはお店の第二の顔だからです。ホームページがダサければお客様はこの店はセンスがなさそうだなというイメージを持ってしまいます。
デザインが全てではないものの、美容室のホームページ制作においてデザインはかなり重要な要素となります。
ブログは外見的な部分では、定休日やキャンペーン情報などのお知らせをホームページに掲載するに使えますし、美容室(美容院)の日常を発信することによりブランディングとしての働きも持ちます。また、オウンドメディアを作ることもできます。
内面的な(SEO対策)部分では、ページごとに検索キーワードの上位を狙えたり、ページ数が増えることによりSEO対策にも効果的です。
やらない理由がなければ、ブログ機能はつけておくことがおすすめです。
ホームページに店の場所が掲載されていなければお客様はたどり着けません。Google Mapがあればお店の位置が一目で分かります。また、Google Mapは拡大や縮小が埋め込み後もできるため非常に位置の把握がしやいです。
事前にGoogle Mapの埋め込みが可能か確認しましょう。
そして、必ずGoogle Mapを埋め込みましょう。
独自ドメインとは、世界に一つしかないドメインのことです。お店の名前などを入れて、〇〇.jpなどのドメインを使用することができます。
独自ドメインが必要な理由は、ブランディングに使えること。お店の名前.jpだと、名刺やチラシ、スタンプカードなどに記載したときにとてもかっこよく見えます。また、SEO対策としてもドメインを独自に管理でき他のサイトの影響を受けないことからSEO対策に効果的であると考えられます。
独自ドメインが使用可能か確認するようにしましょう。
常時SSL化は信頼できるサイトとして認識されるために必要な暗号化された通信手段です。
常時SSL化のメリットは、2つあります。
1つ目は、ユーザーにとっての信頼性が高まる点です。
以下の通り常時SSL化されていない場合は「保護されていない通信」と表示されます。(Google Chromeの場合)
常時SSL化されている場合は鍵マークが表示されます。(Google Chromeの場合)
2つ目は、実際に訪問者にとっての安全性が高まります。盗聴、パケット改ざん、なりすましの防止に効果があります。
また、SEO対策にも効果があります。
美容室のホームページを見ると、常時SSL化されていないホームページが多く見受けられますが、常時SSL化は必ずしておいた方良いと上記の点から言えます。
SNSのリンクが貼れるかについて
おそらくほとんどのホームページでSNSへのリンクが貼れると思いますが、一部のテンプレート式のホームページではSNSリンクが貼れないことも考えられます。必ず事前に確認しましょう。
OGP meta設定について
OGPとは、「Open Graph protocol」の略称です。FacebookやTwitter、LINEなどのSNSでシェアされたときに、そのページのタイトル・URL・概要・アイキャッチ画像(サムネイル)を表示させるための仕組みです。
必須ではないですが、拡散しやすくするためにもOGP設定がされているかを確認しましょう。
SEO対策と書かれているからOKという訳ではありません。
本来であれば、「SEO対策あり」という表現ではなく、こんな対策をしていますといった具体的な内容を記述すべきです。
SEO対策ありと書かれていてもh1タグとタイトルにキーワードを含めるだけの簡易的なSEO対策が施されているだけの場合もありました。
SEO対策は内容をきちんと確認するようにしましょう。
SEO対策の例
もちろんですが、費用や契約内容は必ず事前に確認しましょう。
初期費用が0円で安く見えても、実際は24ヶ月の契約が必須など、一度契約すると途中で解除できない場合や、解約金が必要なケースがあります。
事前に契約内容を確認しましょう。契約内容は規約に記載されている場合や契約書を交わす場合があります。
後悔しないためにも必ず事前に確認しましょう。
ホームページ作成ポイント
弊社では、おしゃれと集客を大切にした月額制のホームページ制作サービスを行なっています。詳しくは下記へアクセスしてご確認ください。